組合概要

福岡県警備業協同組合

共同受注、共同購買、教育情報、福利厚生事業

戦後の日本経済の急成長に伴い各種工事や建物の警備業に対する需要も大きくなり、警備業及び建物管理業者も多数誕生した。
福岡市においても、現在大小あわせて４０社を超える警備業者が事業活動を展開しているが、業界全体の業績が浅く、経営基盤も極めて脆弱である。
加えて、今般警備業法の改正があり、検定制の導入、欠格事由の拡大、教育責任者の設定などが骨子となっている。
従来、届出のみで警備業を行ってきた者にとっては、全面的に体質の改善を迫られるもので、業界全体の早急な対応が望まれる。
以上のような情勢に鑑み、我々は相互扶助の精神の基に、各種資材等の共同購買、従業員教育等の事業を本組合で行い、組合員の経営基盤や企業体質を強化し、もって経済的地位の向上を図り、地域社会へ貢献するため、ここに福岡地区警備業協同組合の設立を発起した次第である。

機械警備、巡回警備、常駐警備、イベント警備、交通誘導警備、保安警備、身辺警備、護送警備、臨時催物に対する警備保安、防犯・防災器具及び警備システムの販売、総合ビル管理、その他警備に伴う一切の業務、電話受信代行及び代行に伴う一切の業務